家庭礼拝推奨期間中、いかがお過ごしですか？
コロナ禍の中、試行錯誤して始めたYouTubeでの礼拝音声の同時配信ですが、この三回目の期間中は、今まで以上の方々から、音声を通じて、ご自宅で同時に礼拝を献げているという声が届くようになりました。高齢の仲間も、一念発起し、スマホを使ってYouTubeにアクセスし、毎週日曜10：30より共に礼拝を献げているという心打たれる報せが届いています。
嬉しいことに多くの方が挑戦してくださるようになったために、「音声だけでは残念。ぜひ、動画も配信してほしい」という声がちらほらと届いています。このような礼拝への熱心をお与えくださる主に心より感謝いたします。
既に、長老を通しお聞きになった方も多くいらっしゃると思いますが、改めてお知らせします。長老会でもできることなら、動画配信をしたいと願っていますが、現在の会堂の通信設備を用い、家庭礼拝に耐える鮮明な音声をリアルタイムで安定的にお届けするためには、音声のみの配信を行わざるを得ない現状です。できる限りの努力を続けているつもりではありますが、申し訳ないことに欠けのある貧しいシステムであることをは否めません。多少お金がかかっても、今後の伝道のためにきちんとした環境を整えようと長老会が考え始めていますが、設備を整えるだけでなく、技術的に対応できる奉仕者の不足の課題にも頭を悩ませています。
「貧しく暮らすすべも、豊かに暮らすすべも知っています。満腹していても、空腹であっても、物が有り余っていても不足していても、いついかなる場合にも対処する秘訣を授かっています。」（フィリピ4：12）との知恵をパウロに授けてくださった生ける主が、教会員にも、長老会にも、いついかなる場合にも対処する秘訣をお授けくださるようにと祈りを深めています。
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