教会ではいくつかの行事が行われています。人間の誕生から死にかかわるもの(結婚式、葬儀、記念会)、信仰に根ざす行事(イースタ、ペンテコステ、クリスマス、召天者記念礼拝)などを行っています。
元旦礼拝
一年の最初を元旦礼拝で始めます。神さまへの礼拝をもって一年を始めます。
初週祈祷会(1月の初旬)
2~3日間連続で祈祷会を行います。明治の初期、初週祈祷会から日本の教会が誕生しました。
イースタ(春)
イエス・キリストが十字架で亡くなって三日目によみがえったことを御祝いします。イースタエッグを配ります。
墓前礼拝(イースタ後、教会墓地で)
教会の墓地で礼拝をします。亡くなった方を覚えます。ご遺族に慰めを祈りつつ、信仰の先輩を偲び、その模範に倣う思いを新たにし、それぞれの残りの生涯を神さまに導かれ、有意義に過ごせるように祈念します。
ペンテコステ(5月~6月頃に)
イエス・キリストがよみがえってから50日目にイエスさまの弟子たちの上に神の霊が降り、弟子たちがイエス・キリストを救い主として宣べ伝え始め、教会が誕生したことを御祝いします。
召天者記念礼拝(11月)
亡くなった方を覚えて礼拝をします。信仰の先輩方を偲び、その模範に倣う思いを新たにします。
幼児祝福式(11月)
幼子の上に神さまの祝福を祈ります。健やかに心身共に成長するように、その家庭に祝福があるようにと祈ります。
クリスマス(12月)
イエス・キリストの誕生を御祝いします。教会の中はクリスマスの飾り付けもなされ、雰囲気も華やぎます。クリスマス礼拝、燭火礼拝を行います。