コロナの感染拡大が続いています。しかし、今までと違って人の流れを止めない形で、感染対策に取り組もうというのが、今の社会の傾向になっていると思います。もちろん、現在流行中のウイルスが、重症化しづらいものであるからこそできることであると思います。日本全国の教会でも、今年は、夏期学校を開催できる教会が多いと聞いています。ここ金沢でも、日帰りではありますが、ほとんどの教会で夏期学校が行われる予定です。私たちの教会でも、本日午後より久しぶりの夏期学校を開催します。市内の教会でも最も短い1時間半のプログラムですが、CS教師たちが趣向を凝らし、しっかりと感染対策をしながら、短くも内容の濃い楽しい楽しい夏期学校になると思います。 |
今年の主題は、福音主義教会連合の教案を元にしながら、「ノアと虹の約束」となりました。「人に対して大地を呪うことは二度とすまい。人が心に思うことは、幼いときから悪いのだ。わたしは、この度したように生き物をことごとく打つことは、二度とすまい。地の続くかぎり、種蒔きも刈り入れも寒さも暑さも、夏も冬も昼も夜も、やむことはない。」(創世記8:21)との御言葉が虹の約束です。この御言葉を子どもたちの心に届けます。人間の罪と神様の憐み、変わることのない聖書の主題です。私たちの願いは、良い子を育てることではなく、「よい子になれないわたしでも神さまは愛してくださる」(こどもさんびか58番3節の歌詞)というイエスさまのお言葉を子ども達の心の深い所に届けることです。どうぞ、CS教師、奉仕者の働きを覚え、お祈りください。
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